高須将伸先生がJapan Kidney Council 2022で奨励賞を受賞しました
Japan Kidney Council 2022 2022年12月17日(土)
「糸球体内皮-上皮連関における糸球体上皮細胞sGC活性化の意義」 高須 将伸
第33回日本糖尿病性腎症研究会にて当科の医師が講演・発表を行いました
第33回日本糖尿病性腎症研究会 2022年12月3日(土)~4日(日)
【ランチョンセミナー】
「腎臓病の克服をめざして―フィネレノンへの期待―」 柏原 直樹
【一般演題】
「糖尿病性腎臓病の進展にはインフラマソームの活性化が関与する」 梅野 怜奈
柏原直樹先生の記事が新聞各紙に掲載されました
日本産経新聞 2022年12月10日(土)
朝日新聞 2022年12月10日(土)
第31回中国腎不全研究会にて当科の医師が講演を行いました
第33回日本糖尿病性腎症研究会 2022年12月3日(土)~4日(日)
【ランチョンセミナー】
「腎臓病診療における亜鉛管理の意義 ―疑い、測り、補充するー」 柏原 直樹
第52回日本腎臓学会西部学術大会にて当科の医師が講演・発表を行いました
第52回日本腎臓学会西部学術大会 2022年11月18日(金)~19日(土)
【一般口演】
「血液透析導入期に生じた培養陰性僧帽弁感染性心内膜炎由来の敗血症性肺塞栓 ーEmbolism from left to right-sided heartー」 岸 誠司
「神経核内封入体病に腎機能障害を合併した一例」 井上 夏美
「2度のCOVID-19ワクチン接種後に急性期病変を伴うIgA腎症が判明した1例」 山本 雅子
「尿細管機能異常による低カリウム血症を呈した、新規ガラクトシダーゼA遺伝子変異を伴う男性Fabry病の一例」 長田 瑠莉
当科主催で第28回日本腹膜透析医学会学術集会・総会を開催しました
11月26日-27日に岡山コンベンションセンターにおいて、佐々木環大会長のもと、「第28回日本腹膜透析医学会学術集会・総会」を開催いたしました。総会のテーマは、「PD療法でwell beingを支える」、副題として「地域社会と多職種協働で叶える」といたしました。本邦の維持透析患者数は増加の一途をたどっており、その増加の一因は、著しい高齢化の進展です。腎臓病診療は高齢者医療そのものであり、各種合併症を有する高齢者においては、透析を受けるにあたり多くの支えが必要となります。さらに認知症が増加し、フレイル・サルコペニアの合併は疾患予後および生命予後に強く影響しwell-beingを損ないます。今回、年齢、性別、職業、専門性等を超えた多くの方々が一同に集うことにより、同じ価値観を共有し、地域社会と多職種協働で在宅医療のPD療法でwell beingを支える志を実感して頂ける場を岡山に準備いたしました。開催にあたってはCOVID-19の先行きが不透明な状況の中ではありましたが、柔軟かつ最善の対応を行い、無事に大盛況のうちに幕を閉じました。1500名をこえる多くの方に参加登録をいただき、誠にありがとうございました。
【大会長講演】
「“PD療法でwell-beingを支える”ために」 佐々木 環
【シンポジウム】
「クイズで楽しく学ぶPDの栄養療法~あなたも明日からスペシャリスト~」 井上 夏美
【一般演題】
「腹膜透析中の横隔膜交通症に対して胸腔鏡下手術にて根治できた一例」 立川 理絵
【一般演題 ポスター】
「腹膜透析導入3年後に交通性陰嚢水腫を合併した一例」 山本 雅子
読んで役立つ健康情報誌「こまど」季刊No.73号に柏原直樹先生の記事が掲載されました
読んで役立つ健康情報誌「こまど」季刊No.73号 2022.12
10月30日(日) 倉敷市民会館にて 高血圧市民公開講座in倉敷 を開催いたしました
10月30日に倉敷市民会館において、特定非営利活動法人日本高血圧協会・公益財団法人日本心臓財団 共催のもと「高血圧市民公開講座in倉敷」を開催いたしました。今回の講座では、市民の皆様に高血圧についてまずは知っていただき、ご自身の血圧に関心を抱いていただく、あるいはライフスタイルの改善に取り組んでいただく契機になればと思い、プログラムを企画しました。講演会では医師、健康運動指導士、管理栄養士の3名の講師から高血圧に関する講演を行いました。講演会後には血圧計プレゼント抽選会を行いました。また医師による血圧測定指導と無料相談のコーナー、健康運動指導士による運動指導コーナー、管理栄養士による減塩レシピ紹介・相談コーナーの3つの個別ブースで、ご来場者から様々な疑問・質問をいただき、盛況のうちに幕を閉じました。ご参加いただいた市民の方々、誠にありがとうございました。
11月26日~27日 岡山コンベンションセンターにて第28回 日本腹膜透析医学会学術集会・総会を開催します
11月26日・27日の2日間、岡山市の岡山コンベンションセンターにおきまして、第28回 日本腹膜透析医学会学術集会・総会を開催します。当科の佐々木環教授が会長を務めます。腹膜透析に携わる医療者が一堂に会し、腹膜透析に関する多様なテーマや研究について議論を交わします。
The 29th Scientific Meeting of the International Society of Hypertensionにて当科の医師が講演・発表を行いました
The 29th Scientific Meeting of the International Society of Hypertension
2022年10月12日(水)~16日(日)
【session】
『Past, present and future of CKD in Japan. 』 Naoki Kashihara
【Moderated Poster Session】
『Dual Disruption of Endothelial Nitric Oxide Synthase and ApoE Gene Accelerates Kidney Fibrosis and Aging After Injury. 』 Seiji Kishi
『Glomerular Hemodynamic Changes with SGLT2 Inhibition in Type 2 Diabetic Rats Using In Vivo Imaging. 』 Rie Tatsugawa
『Regulatory mechanism of glomerular filtration rate by the Keap1/Nrf2 Pathway. 』 Kengo Kidokoro
『Endothelial dysfunction exacerbates kidney dysfunction in ageing kidney via activation of inflammasome. 」 Yoshihisa Wada
『eNOS/NO signaling regulates renal interstitial fibrosis by increasing cytoplasmic beta-catenin degradation. 』 Masanobu Takasu
『eNOS-NO pathway modulates AKI to CKD transition in IRI model mice via regulation of βCatenin translocation. 』 Masanobu Takasu
『Examination of albuminuria reduction effect through improvement of eNOS uncoupling by SGLT2 in type 2 diabetic mice. 』 Tsukasa Iwakura
『eNOS-NO pathway regulates inflammasome activation in diabetic mice via modulation of CEBP translocation.』 Hajime Nagasu
『A case of septic pulmonary embolism due to mitral valve endocarditis occurring early in the induction phase of hemodialysis.』 Seiji Kishi
10月21日(金)第37回日本糖尿病合併症学会にて長洲一先生が発表を行いました
第37回日本糖尿病合併症学科会 2022年10月12日(水)~16日(日)
【合併症学会シンポジウム】
心腎関連に関する最新の知見
『SGLT2阻害薬の腎保護効果のエビデンス―基礎研究から臨床研究まで―』 長洲 一
10月30日(日) 倉敷市民会館にて 高血圧市民公開講座in倉敷 を開催いたします(参加無料)
10月30日 (日)に倉敷市民会館において一般の方を対象に、高血圧市民公開講座を開催します。参加は無料で、事前参加予約は不要です(定員300名)。
内容は、医師・健康運動指導士・管理栄養士による高血圧に関する講演、高血圧や運動・食事療法に関する無料相談ブースの設置を予定しています。血圧計のプレゼント抽選会もあります。高血圧について知りたい方、治療を受けておられる方、どなたでも是非お誘いあわせのうえご来場ください。
近藤恵先生が第22回川崎医学会賞 川崎医学会誌論文賞を受賞しました
川崎医学会賞 川崎医学会誌論文賞
『Dipeptidyl peptidase-4 inhibitor linagliptin reduces urinary albumin excretion through the protection of glomerular endothelial function』近藤 恵
第67回日本透析医学会学術集会・総会にて当科の医師が講演・発表を行いました
第67回日本透析医学会学術集会・総会 2022年7月1日(金)~3日(日)
【シンポジウム】
『医学領域におけるAIの今後の方向性』 神田 英一郎
『PD医療の拡充~基幹病院としての役割~』 角谷 裕之
『The combination of malnutrition-inflammation and functional status limitations is associated with mortality in hemodialysis patients
低栄養、炎症および身体機能低下は透析患者の生命予後に関係する』 神田 英一郎
【ワークショップ】
『機械学習を活用した臨床研究の進め方』 神田 英一郎
【一般口演】
『腹膜透析施行中に嚢胞感染と横隔膜交通症を同時に認めた多発性嚢胞腎の一例』 立川 理絵
【ポスター】
『ニボルマブによる急性腎障害発症から3か月を経て微小変化型ネフローゼ症候群と診断した一例』 山本 稔也
週刊日本医事新報に柏原直樹先生の記事が掲載されました
週刊日本医事新報 2022年6月25日 No.5122 (6月4週号)
第65回日本腎臓学会学術総会にて当科の医師が講演・発表を行いました
第65回日本腎臓学会学術総会 2022年6月10日(金)~12日(日)
【理事長講演】
『腎臓病の克服をめざしてー未来への提言―』 柏原 直樹
【理事長企画】
『日本の腎臓額の強みと持続的な発展のための提言―』 柏原 直樹
【シンポジウム】
『心腎関連の新たな治療ターゲット、慢性腎臓病に対するsGC活性化薬の期待』 長洲 一
『腎疾患進展におけるインフラマソーム活性化の意義』 角谷 裕之
【ワークショップ】
『AI・ICTを活用したCKD進行予測システムの開発』 神田 英一郎
『進行性腎障害における糸球体高血圧に対するアプローチ』 城所 研吾
【Asian Session・APSN CME Joint Symposium】
『Kidney Outcomes Associated With SGLT2 Inhibitors Versus Other Glucose-Lowering Drugs in J-CKD-DB-Ex』 Hajime Nagasu
柏原直樹先生が日本腎臓学会理事長をご勇退されました
第10回臨床高血圧フォーラムにて柏原直樹先生が講演を行いました
第10回臨床高血圧フォーラム 2022年6月18日(土)~19日(日)
【シンポジウム】
『腎と高血圧―腎生理の理解に基づく、降圧治療の最適化』 柏原 直樹
2022年6月5日(日)市民公開講座『高齢腎不全患者のための保存的腎臓療法』を開催します
この度、透析の見合わせ、中断となった高齢腎不全患者さんに対して実施される治療・ケアの在り方を示した書籍が発刊される運びとなりました。今回の市民公開講座では、本書の概要について解説致します。関心をお持ちの全ての方のご参加をお待ちしております。
<市民公開講座>
『高齢腎不全患者のための保存的腎臓療法
-conservative kidney management(CKM)の考え方と実践-』
日時 | 2022年6月5日(日) 13:00~15:00 |
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開催方法 | Zoomによるウェビナー(事前登録制・定員500名様) |
事前登録 | 登録はこちらから <登録受付中> ※登録後にZoomよりメールが届きます。 開催当日はメール記載のURLよりご参加をお願いいたします。 ※事前登録に関するお問い合わせは、ckm1@outlook.jpまでお願いいたします。 |
参加方法 | ★事前のZoomアプリインストールをお勧めいたします。 (※スマホでご参加の場合、アプリのインストールは必須となります。) <インストール> https://zoom.us/download#client_4meeting ※アプリのインストール、参加方法の詳細はこちら ★当日は、事前登録の際Zoomより届いたメールに記載のURLより、ご参加をお願いいたします。 |
髙須将伸先生の論文がPeritoneal Dialysis International誌に掲載されました
日本医工学治療学会第38回学術大会にて岸誠司先生と角谷裕之先生が講演を行いました
日本医工学治療学会第38回学術大会 2022年5月13日(金)~15日(日)
【よくわかる講座3】
『急性腎障害とその後を考える』 岸 誠司
【大会調企画1】
『腹膜劣化におけるインフラマソーム活性化の意義』 角谷 裕之
人事異動のお知らせ
退職 2022年3月31日付
和田 将史
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 臨床助教
川崎医科大学附属病院 腎臓内科 シニアレジデント1年
※4月より1年間、大阪労災病院勤務になります
採用 2022年4月1日付
近藤 恵
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 臨床助教
川崎医科大学附属病院 腎臓内科 シニアレジデント5年
山本 雅子
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 臨床助教
川崎医科大学附属病院 腎臓内科 シニアレジデント1年
長田 瑠莉
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 臨床助教
川崎医科大学附属病院 腎臓内科 シニアレジデント1年
進学 2022年4月1日付
立川 理絵
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 大学院1年
井上 夏実
川崎医科大学 腎臓・高血圧内科学 大学院1年
以上
今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。